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 学部2022年度(一橋大学)学部後期ゼミナールシラバス


2022年度 中北 浩爾 学部後期ゼミナール 
研究室: 第1研究館4階1412号室
メールアドレス:koji.nakakitar.hit-u.ac.jp
オフィスアワー:月曜3限(事前にメールで連絡のこと)
個人ウェブサイト:https://www.soc.hit-u.ac.jp/~nakakita/index.html
中北ゼミウェブサイト::https://www.soc.hit-u.ac.jp/~nakakita/nseminar-index.html
ゼミ曜日・時限: 火曜日4,5時限

■ゼミの研究分野・領域、研究テーマなど
政治学、現代日本政治論、日本政治外交史

■授業科目の概要(目的と到達目標)
 毎週のゼミは、火曜日の4・5時限に実施します(遅い時間にはなりません)。文献講読が中心ですが、たんに知識を摂取するだけでなく、批判的に読み込み、討論を行います。そのようにして参加者が自らの考えを深め、4年次に執筆する卒業論文のテーマを見出していきます。
 そのほか、例年、他大学との合同ゼミ、国会・政党本部や新聞社・テレビ局の見学、国会議員、ジャーナリストなどとの意見交換の機会を複数回、設けています。文献講読だけでは、政治をリアルに捉えることができないという考えからです。


■授業の内容
  2022年度は、グローバル化をはじめとする国際秩序の変容、地方政治、アメリカ・イギリスといった欧米諸国の現状など、より幅広い観点から政治を分析する予定です。それを前提として、本年度は日本の国政、とりわけ政党政治を中心に、官邸主導の政策決定などを含めて深く勉強していく予定です。

■使用するテキストなど
 参加者の関心を聞いた上で最終的に決定しますが、例えば以下の文献が候補として考えられます。費用の面などを考えて、可能な限り新書を使用します。入手は各自で行っていただきます。
・アダム・プシェヴォスキ『それでも選挙に行く理由』
・エリカ・フランツ『権威主義』
・松里公孝『ポスト社会主義の政治』
・吉田徹『くじ引き民主主義』
・アジア・パシフィック・イニシアティブ『検証安倍政権』
・清水真人『憲法政治』




■相談日など

■オープン・ゼミの実施予定など