○2022年度 活動紹介
○春学期
- -アジア・パシフィック・イニシアティブ『検証 安倍政権—保守とリアリズムの政治—』文藝春秋、2022年。
- -清水真人『憲法政治—「護憲か改憲か」を超えて—』筑摩書房、2022年。
- -仁田道夫・中村圭介・野川忍編『労働組合の基礎—働く人の未来をつくる—』日本評論社、2021年。
- 【5月10日 卒論構想発表】
- 【5月20日 連合訪問】
- -濱本真輔『日本の国会議員』中央公論新社、2022年。
- -川上高志『検証 政治改革—なぜ劣化を招いたのか—』岩波書店、2022年。
〇夏学期
- -塩田潮『解剖 日本維新の会—大阪発「新型政党」の軌跡—』平凡社、2021年。
- -中北浩爾『日本共産党—「革命」を夢見た100年—』中央公論新社、2022年。
- -薬師寺克行『公明党—創価学会と50年の軌跡—』中央公論新社、2016年。
- -塙和也『原子力と政治—ポスト三一一の政策過程—』白水社、2021年。
- -新藤宗幸『原子力規制委員会—独立・中立という幻想—』岩波書店、2017年。
- -静岡新聞社編『続・浜岡原発の選択』静岡新聞社、2013年。
- 【7月12日 卒論進捗報告】
- 【7月19日 卒論進捗報告】
- 【7月28日 浜岡原発訪問】
〇秋学期
- 【9月20日 国会見学・山岸一生議員との対談】
- 【9月27日 卒論進捗報告】
- -嶋田博子『職業としての官僚』岩波新書、2022年
- -千々和泰明『戦後日本の安全保障』中公新書、2022年
- -小谷賢『日本インテリジェンス史』中公新書、2022年
- -山本昭宏『戦後民主主義』中公新書、2021年
- 【11月1日 卒論進捗報告】
- -吉田徹『くじ引き民主主義』光文社新書、2021年
- -橋場弦『古代ギリシアの民主政』岩波新書、2022年
- 【11月22日 卒論進捗報告】
- -秦正樹『陰謀論』中公新書、2022年
- -筒井清輝『人権と国家』岩波新書、2022年
- -成田悠輔『22世紀の民主主義』SB新書、2022年
- ○春学期
- -アジア・パシフィック・イニシアティブ『検証 安倍政権—保守とリアリズムの政治—』文藝春秋、2022年。
- -清水真人『憲法政治—「護憲か改憲か」を超えて—』筑摩書房、2022年。
- -仁田道夫・中村圭介・野川忍編『労働組合の基礎—働く人の未来をつくる—』日本評論社、2021年。
- 【5月10日 卒論構想発表】
- 【5月20日 連合訪問】
- -濱本真輔『日本の国会議員』中央公論新社、2022年。
- -川上高志『検証 政治改革—なぜ劣化を招いたのか—』岩波書店、2022年。
- 〇夏学期
- -塩田潮『解剖 日本維新の会—大阪発「新型政党」の軌跡—』平凡社、2021年。
- -中北浩爾『日本共産党—「革命」を夢見た100年—』中央公論新社、2022年。
- -薬師寺克行『公明党—創価学会と50年の軌跡—』中央公論新社、2016年。
- -塙和也『原子力と政治—ポスト三一一の政策過程—』白水社、2021年。
- -新藤宗幸『原子力規制委員会—独立・中立という幻想—』岩波書店、2017年。
- -静岡新聞社編『続・浜岡原発の選択』静岡新聞社、2013年。
- 【7月12日 卒論進捗報告】
- 【7月19日 卒論進捗報告】
- 【7月28日 浜岡原発訪問】
- 〇秋学期
- 【9月20日 国会見学・山岸一生議員との対談】
- 【9月27日 卒論進捗報告】
- -嶋田博子『職業としての官僚』岩波新書、2022年
- -千々和泰明『戦後日本の安全保障』中公新書、2022年
- -小谷賢『日本インテリジェンス史』中公新書、2022年
- -山本昭宏『戦後民主主義』中公新書、2021年
- 【11月1日 卒論進捗報告】
- -吉田徹『くじ引き民主主義』光文社新書、2021年
- -橋場弦『古代ギリシアの民主政』岩波新書、2022年
- 【11月22日 卒論進捗報告】
- -秦正樹『陰謀論』中公新書、2022年
- -筒井清輝『人権と国家』岩波新書、2022年
- -成田悠輔『22世紀の民主主義』SB新書、2022年
○過去の活動紹介
○2021年度 活動紹介
○春学期
- -竹中治堅『コロナ危機の政治——安倍政権vs.知事』中央公論新社、2020年。
- -待鳥聡史『政治改革再考——変貌を遂げた国家の軌跡』新潮社、2020年。
- -加藤秀治郎『日本の選挙——何を変えれば政治が変わるのか』中央公論新社、2003年(再版2013年)。
- -中北浩爾『自公政権とは何か——「連立」にみる強さの正体』筑摩書房、2019年。
- -吉田徹『「野党」論——何のためにあるのか』筑摩書房、2016年。
夏学期
- -大山礼子『日本の国会——審議する立法府へ』岩波書店、2011年。
- -中北浩爾『自民党——「一強」の実像』中央公論新社、2017年。
- -飯田康道『JA解体——1000万組合員の命運』東洋経済新報社、2015年。
- 【6月30日 JA訪問】全国農政連副会長・幹事長の金井健さんの講演
- -野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会——官邸主導体制の成立と後退する熟議』朝日新聞出版、2016年。
- -清水真人『平成デモクラシー史』筑摩書房、2018年。
- 【7月6日 卒論構想発表】
- -朝日新聞取材班『自壊する官邸——「一強」の落とし穴』朝日新聞出版、2021年。
- 【7月30日 朝日新聞社オンライン訪問】朝日新聞論説委員の蔵前勝久さんの講義
秋学期
- -NHK取材班『霞が関のリアル』岩波書店、2021年。
- -田中秀明『官僚たちの冬——霞が関復活の処方箋』小学館、2019年。
- -青木栄一『文部科学省——揺らぐ日本の教育と学術』中央公論新社、2021年。
- -文京洙『文在寅時代の韓国——「弔い」の民主主義』岩波書店、2020年。
- 【10月12日 ゲストスピーカー】警察大学校警察政策研究センター所長の津田隆好さんの講義
- -波多野澄雄『「徴用工」問題とは何か』中央公論新社、2020年。
- 【10月26日 韓国大使館訪問】参事官の金相勲さんの講演
冬学期
- -兼原信克『安全保障戦略』日本経済新聞出版、2021年。(第I部 国家安全保障組織論のみ)
- -北村滋『情報と国家——憲政史上最長の政権を支えたインテリジェンスの原点』中央公論新社、2021年。(第1章「情報と国家」および第2章「我が国の情報機関の歴史的考察」のみ)
- 【11月9日 卒論進捗報告】
- -山本健太郎『政界再編——離合集散の30年から何を学ぶか』中央公論新社、2021年。
- -前田健太郎『女性のいない民主主義』岩波書店、2019年。
- 【12月7日 自民党訪問】衆議院議員の稲田朋美さん・尾身朝子さんの講演
- -岩本美砂子『百合子とたか子——女性政治リーダーの運命』岩波書店、2021年。
- -大井赤亥『現代日本政治史——「改革の政治」とオルタナティブ』筑摩書房、2021年。
- 【12月21日 ゲストスピーカー】政治学者の大井赤亥さんの講義
○2020年度 活動紹介
○春学期
- -詫摩佳代『人類と病』。
- -橋爪大三郎『国家緊急権』。
- -石川健治「『緊急』の魔力に抗する 新型コロナ」。
- -山口二郎『民主主義は終わるのか』(山口先生とZoom対談)。
- -樋口陽一『リベラル・デモクラシーの現在』。
○夏学期
- -水島治郎『ポピュリズムという挑戦』。
- -金成隆一『ルポ トランプ王国2』。
- -西山隆行『移民大国アメリカ』(西山先生とZoom対談)。
- -永吉希久子『移民と日本社会』。
- -ジェームズ・ホリフィールド「『移動の自由』は戻っても 新型コロナ」朝日新聞。
- -田中明彦『ポストモダンの「近代」』。
- -ニーアル・ファーガソン「米中『第2次冷戦』」朝日新聞デジタル。
- -遠藤乾「経済の安全保障化、焦点に 危機とグローバリズム」日本経済新聞。
○秋学期
- -卒論構想
- -国会見学・石橋議員との対談
- -中北浩爾『自民党―「一強」の実像』中公新書(5章のみ)
- -安西巧『経団連』新潮新書
- -砂原庸介『大阪』中公新書
- -参考:吉村洋文・松井一郎『大阪から日本は変わる』朝日新書
- -経団連訪問
○冬学期
- -南彰『政治部不信』朝日新書
- -逢坂巌『日本政治とメディア』中公新書
- -日経新聞訪問
- -今井照『地方自治講義』ちくま新書
- -NHKスペシャル取材班『地方議員は必要か』文春新書
- -船橋洋一・アイケンベリー『自由主義の危機』東洋経済
- -韓国大使館訪問
○2019年度 活動紹介
○春学期
- -ミュデほか『ポピュリズム』。
- -清水真人『平成デモクラシー史』ちくま新書、2018年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』。
- -水島治郎『反転する福祉国家』。
- 朝日新聞社訪問(編集兼論説委員政治担当)。
○夏学期
- -待鳥聡史『代議制民主主義』。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』。
- -中北浩爾『自民党 「一強」の実像』。
- -中北浩爾『自公政権とは何か』。
- -井戸まさえ『ドキュメント 候補者たちの闘争』。
- -櫻澤誠『沖縄現代史』。
- -沖縄タイムス社『これってホント!?誤解だらけの沖縄基地』。
- 沖縄合宿(タイムス社・稲嶺元知事らを訪問)。
○秋学期
- ゼミ論構想。
- 自民党本部訪問(梶山弘志元地方創生相)。
- -大山礼子『政治を再建するいくつかの方法』。
- 三商ゼミ(立命館大・大阪市立大とディベート)。
○冬学期
- -逢坂巌『日本政治とメディア』。
- -谷口将紀『政治とマスメディア』。
- NHK訪問(政治部部長・副部長)。
- -曽我謙悟『日本の地方政府』。
- -田中秀明『官僚たちの冬』。
- -前田健太郎『女性のいない民主主義』。
○2018年度 活動紹介
○春・夏学期使用文献
- -高安健将『議院内閣制』中公新書、2018年。
- -清水真人『平成デモクラシー史』ちくま新書、2018年。
○秋・冬学期使用文献
- -西山隆行『アメリカ政治講義』ちくま新書、2018年。
- -金成隆一『トランプ王国』岩波新書、2017年。
- -庄司克宏『欧州ポピュリズム』ちくま新書、2018年。
- -大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年。
- -野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年。
○見学
- 7月24日に自民党の阿部信吾事務局長のお話を伺い、自民党本部を案内していただきました。
- 9月18日に防衛省の福田達夫政務官(自民党)のお話を伺い、防衛省・市ヶ谷台記念館を案内していただきました。
○合同ゼミ
- 11月27日に学習院大学野中ゼミと合同ゼミを行い、国会改革について学びました。
○三商ゼミ
- 12月8日に立命館大学にて大阪市立大学・立命館大学と三商ゼミを行いました。「国会におけるクオータ制導入の是非」「水道民営化の是非」についてディベートを行いました。
○2017年度 活動紹介
○春・夏学期使用文献
- -読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年。
- -加藤秀次郎『日本の選挙』中公新書、2003年。
- -飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年。
- -中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波新書、2012年。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』東京大学出版会、2015年。
- -日本再建イニシアティブ編『民主党政権 失敗の検証』中公新書、2013年。
- -中北浩爾『自民党―「一強」の実像』中公新書、2017年。
- -薬師寺克行『公明党』中公新書、2016年。
○秋・冬学期使用文献
- -近藤康史『分解するイギリス』ちくま新書、2017年。
- -待鳥聡史『アメリカ大統領制の現在』NHKブックス、2016年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』中公新書、2016年。
- -志位和夫委員長講演録
- -日本共産党第27回大会決議
- -日本共産党綱領
- -筆坂英世『日本共産党』新潮新書、2006年。
- -砂原庸介『民主主義の条件』東洋経済新報社、2015年。
○政党見学
- 6月6日に民進党の徳永エリ参議院議員のお話を伺いました。また、委員会を傍聴し、国会議事堂を案内していただきました。
- 12月12日に日本共産党の小池晃書記局長のお話を伺い、共産党本部をご案内いただきました。
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと以下のテーマでディベートを行いました。
テーマ1:日本におけるベーシックインカム導入の是非
テーマ2:がん治療分野における混合診療の現時点での全面解禁の是非
テーマ3:現状の農業保護を維持すべきか
テーマ4:国公立大学を無償化すべきか
○ゲストスピーカーによる講演
7月4日に宗教社会学者の塚田穂高先生にお越しいただき、ディスカッションを行いました。
○夏合宿(@沖縄本島)
9月3日 那覇空港着
沖縄陸軍病院 南風原壕群20号見学
沖縄の学生さんたちとディスカッション・懇親会
9月4日 稲嶺惠一元沖縄県知事による講演会
勝連城跡など見学
9月5日 辺野古見学
沖縄タイムスの記者の方と意見交換
9月6日 観光
羽田空港着
○2016年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- -待鳥聡史『代議制民主主義―「民意」と「政治家」を問い直す―』中公新書、2015年。
- -三浦まり『私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生―』岩波現代全書、2015年。
- -山田真裕『シリーズ日本の政治4 政治参加と民主政治』東京大学出版会、2016年。
- -篠原一『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年。
- -宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年。
- -小熊英二『社会を変えるには』講談社現代新書、2012年。
- -森政稔『迷走する民主主義』ちくま新書、2016年。
- -リチャード・J・サミュエルズ著、プレシ南日子・廣内かおり・藤井良江訳『3.11 震災は日本を変えたのか』英治出版、2016年(原著2013年)。
- -謝花直美『証言 沖縄「集団自決」―慶良間諸島で何が起きたか―』岩波新書、2008年。
○冬学期使用文献
- -安田浩一『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』朝日新聞出版、2016年。
- -渡辺将人『アメリカ政治の壁―利益と理念の狭間で―』岩波新書、2016年。
- -吉田徹『野党論―何のためにあるのか―』ちくま新書、2016年。
- -宇野重規『保守主義とは何か―反フランス革命から現代日本まで―』中公新書、2016年。
- -岩崎美紀子『選挙と議会の比較政治学』岩波現代全書、2016年。
- -朝日新聞政治部取材班『安倍政権の裏の顔「攻防 集団的自衛権」ドキュメント』講談社、2015年。
- -野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会―官邸主導体制の成立と後退する熟議―』朝日選書、2016年。
○他大との合同ゼミ
- 7月5日に上智大学の三浦まりゼミの学生さんたちと憲法、経済財政金融、外交・安全保障、労働・社会保障の分野について、各政党の政策を比較しディスカッションを行いました。
- 10月29日に三商ゼミとして大阪市立大学からは永井史男ゼミ・稗田健志ゼミ、立命館大学からは、徳久恭子(城下賢一)ゼミの学生さんを一橋大学にお招きし、「外国人参政権」「投票制度」「地方への省庁移転」「安全保障政策」のについてテーマを設け、ディベートを行いました。
○政党見学
- 11月22日に自由民主党の河野太郎衆議院議員のお話を伺い、自民党本部(自由民主会館)をご案内頂きました。
○ゲストスピーカーによる講演
- 1月10日に蔵前勝久記者(朝日新聞社)にゼミへお越しいただき、ご講演をいただいた後、ディスカッションを行いました。
○夏合宿(@沖縄本島・渡嘉敷島)
- 8月31日 那覇空港着
首里城見学
沖縄タイムス編集局の方々と意見交換会
- 9月1日 渡嘉敷島へ渡り「集団自決」体験者の方のお話及び見学
渡嘉敷島の観光
- 9月2日 沖縄男女共同参画センター「てぃるる」にて高良元副知事の講演
南城市 糸数アブチラガマの見学
沖縄平和祈念資料館の見学
- 9月3日 美ら海水族館・海洋博公園散策
羽田空港着
○2015年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年
- - 加藤秀治郎『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 田崎史郎『安倍官邸の正体』講談社現代新書、2014年
- - アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義[原著第2版]』勁草書房、2014年
- - 西修『憲法改正の論点』文春新書、2013年
- - 辻村みよ子『比較のなかの改憲論』岩波新書、2013年
国会見学
- 5月27日 自由民主党の梶山弘志衆議院議員にお話をうかがい、自由民主会館と国会議事堂を案内していただきました!
○夏合宿(@石垣島・竹富島・西表島)
- 9月1日 石垣空港着、宿泊地へ
- 9月2日 八重山平和祈念館で戦争マラリア体験者の方の講演
石垣島市議会の砥板芳行市議、前津究市議とお話
琉球新報・八重山毎日新聞の記者の方々と懇親会
- 9月3日 竹富島・西表島を観光
- 9月4日 午前石垣空港発、午後羽田着
○冬学期使用文献
- - 岩本裕『世論調査とは何だろうか』岩波新書、2015年
- - 待鳥聡史『政党組織と政党システム』東京大学出版会、2015年
- - 川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
- - 清水真人『財務省と政治』中公新書、2015年
- - 上川龍之進『日本銀行と政治』中公新書、2014年
- - 大下英治『公明党の深層』イースト・プレス、2015年
- - 谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
- - 西田亮介『メディアと自民党』角川新書、2015年
○三商ゼミ(@立命館大学)
立命館大学・大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は、2016年をもって国内のすべての原発を廃止すべきである。是か非か。
テーマ2 日本においてもギャンブルを解禁すべきである。是か非か。
テーマ3 2018年の選挙に、各政党は全候補のうち、4割を女性とするクォーター制を法制化する。是か非か。
政党見学
- 公明党の佐々木さやか衆議院議員、中野洋昌衆議院議員、樋口尚也衆議院議員にお話を伺い、公明党本部や公明新聞編集部を案内していただきました!
○2014年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- - 國分功一郎『来たるべき民主主義』幻冬舎新書、2013年
- - 篠原一『市民の政治学 ―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年
- - 宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年
- - 開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』、青土社、2011年
- - 本田宏・堀江孝司編著『脱原発の比較政治学』、法政大学出版局、2014年
首都大学東京の堀江准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 謝花直美『証言 沖縄「集団自決」-慶良間諸島で何が起きたか』岩波新書、2008年
- - ロバート・D・パットナム『流動化する民主主義』ミネルヴァ書房、2013年
- - 大田昌秀・新川明・稲嶺惠一・新崎盛暉『沖縄の自立と日本 ―「復帰」40年の問いかけ―』岩波書店、2013年
○夏合宿(@沖縄)
- 9月3日 戦跡巡り(嘉数高台公園、旧海軍司令部壕)
- 9月4日 渡嘉敷島へ
集団自決体験者である吉川嘉勝さんのお話をうかがう
- 9月5日 りゅうせき本社にて稲嶺恵一元沖縄県知事の講演
アブチラガマ、平和祈念公園見学
- 9月6日 観光
○国会見学
9月26日 民主党の小西洋之参議院議員のお話をうかがい、国会議事堂を案内していただきました!
○冬学期使用文献
- -石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』、新潮新書、2014年
- -豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』、岩波新書、2014年
- -徳山喜雄『安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機』集英社新書、2014年
-共同通信社の橋詰さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- -逢坂巌『日本政治とメディア テレビの登場からネット時代まで』中公新書、2014年
- -中北浩爾『自民党政治の変容』、NHK出版、2014年
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を撤回すべきである。是か非か。
テーマ2 日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。
テーマ3 日本は国民投票制度を制定すべきである。是か非か。
○2013年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 小林良彰『政権交代』中公新書、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 加藤秀治郎、『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- - 飯尾潤『現代日本の政策体系』ちくま新書、2013年
- - 待鳥聡史『首相政治の制度分析』、千倉書房、2012年
- - 杉田敦『政治的思考』岩波新書、2013年
- - 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』朝日新聞出版、2012年
- - 湯浅誠『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
反貧困ネットワーク・事務局長 湯浅誠さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新書、2012年
- - 前泊博盛『沖縄と米軍基地』角川書店、2011年
- - ケント・E. カルダー『米軍再編の政治学―駐留米軍と海外基地のゆくえ』日本経済新聞出版社、2008年
○夏合宿(@沖縄)
- 8月27日 沖縄国際平和研究所にて大田昌秀元沖縄県知事の講演
- 8月28日 普天間飛行場をはじめとする米軍の施設を見学
在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏とのディスカッション
沖縄国際大学の学生と交流
- 8月29日 戦跡巡り(南風原陸軍病院壕、アブラチガマ)
平和記念公園、ひめゆり平和祈念資料館
- 8月30日 観光
○冬学期使用文献
- - ジェリー・ストーカー『政治をあきらめない理由』、岩波書店、2013年
- - 日本再建イニシアティブ『民主党政権失敗の検証』中公新書、2013年
- - 野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年
- - 山口二郎『今を生きるための政治学』岩波書店、2013年
- 元朝日新聞論説主幹の大軒由敬さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
参考文献:
魚住昭 『渡邊恒雄 メディアと権力』 講談社文庫、2003年
蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一 『メディアと政治 改訂版』 有斐閣アルマ、2010年
○三商ゼミ(@一橋大学)
大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1:日本国憲法9条改正をすべきである
テーマ2:集団的自衛権行使を容認すべきである
○2012年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- 山口二郎『政権交代とは何だったのか』岩波新書、2012年
- 佐々木毅『政治の精神』岩波書店、2009年
- 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- 篠原一『市民の政治学』岩波新書、2004年
- 篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店、2012年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社プラスアルファ新書、2008年
朝日新聞社の吉田さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 吉田徹『ポピュリズムを考える』NHKブックス、2011年
- 有馬晋作『劇場型首長の戦略と功罪』ミネルヴァ書房、2011年
- 吉岡斉『新版原子力の社会史』朝日選書、2011年
- 開沼博『フクシマ論』青土社、2011年
- 五野井郁夫『デモとは何か』NHKブックス、2012年
高千穂大学の五野井准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
○夏合宿(@北海道)
- 8月28日 北海学園大学法学部の若月秀和ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「外交と民主主義」
- 8月29日 ニセコ町の片山健也町長から住民自治に関するレクチャー
- 8月30日 北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授の講演
- 8月31日 観光
○冬学期使用文献
- 川人貞史・山元一編『政治参画とジェンダー』東北大学出版会、2007年、8~15章
- ロビン・ルブラン(尾内隆之訳)『バイシクル・シティズン』勁草書房、2012年
- 尾内隆之「日本における『熟議=参加デモクラシーの萌芽』」(小川有美編『ポスト代表制の比較政治』早稲田大学出版部、2007年)
- 尾内隆之「市民が専門知に向き合うとき」(『政治の発見5』風行社、2010年)
- 尾内隆之・本堂毅「御用学者がつくられる理由」(『科学』2011年9月)
- 尾内隆之・調麻佐志「住民ではなくリスクを管理せよ」(『科学』2012年3月)
流通経済大学の尾内准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 橋本健二『「格差」の戦後史』河出書房新社、2009年
- 宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008年
○三商ゼミ(@神戸大学)
12月9日 大阪市立大学法学部の永井史男ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「EU市民権」「欧州連合理事会と国境を超えた民主主義」
2011年度
○夏学期使用文献
- 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- 田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』勁草書房、2009年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社+α新書、2008年
- 菅原琢『世論の曲解』光文社新書、2009年
- 大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年
- 佐々木毅ほか編『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞出版社、2011年
ゲストスピーカー:刀祢館正明(朝日新聞論説委員)
○冬学期使用文献
- 渡辺治「日本の新自由主義」(ハーヴェイ『新自由主義』作品社、2007年)
- 渡辺治「民主党政権論」(『賃金と社会保障』2011年3月上旬)
- 川北隆雄『財界の正体』講談社現代新書、2011年
- コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年
- 網谷龍介ほか『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ出版、2009年
- 吉田徹『二大政党制批判論』光文社新書、2009年
- アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義』勁草書房、2005年
- 上神貴佳・堤英敬編『民主党の組織と政策』東洋経済新報社、2011年
ゲストスピーカー:菊池信輝(都留文科大学准教授)
- ○春学期
- -竹中治堅『コロナ危機の政治——安倍政権vs.知事』中央公論新社、2020年。
- -待鳥聡史『政治改革再考——変貌を遂げた国家の軌跡』新潮社、2020年。
- -加藤秀治郎『日本の選挙——何を変えれば政治が変わるのか』中央公論新社、2003年(再版2013年)。
- -中北浩爾『自公政権とは何か——「連立」にみる強さの正体』筑摩書房、2019年。
- -吉田徹『「野党」論——何のためにあるのか』筑摩書房、2016年。
- 夏学期
- -大山礼子『日本の国会——審議する立法府へ』岩波書店、2011年。
- -中北浩爾『自民党——「一強」の実像』中央公論新社、2017年。
- -飯田康道『JA解体——1000万組合員の命運』東洋経済新報社、2015年。
- 【6月30日 JA訪問】全国農政連副会長・幹事長の金井健さんの講演
- -野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会——官邸主導体制の成立と後退する熟議』朝日新聞出版、2016年。
- -清水真人『平成デモクラシー史』筑摩書房、2018年。
- 【7月6日 卒論構想発表】
- -朝日新聞取材班『自壊する官邸——「一強」の落とし穴』朝日新聞出版、2021年。
- 【7月30日 朝日新聞社オンライン訪問】朝日新聞論説委員の蔵前勝久さんの講義
- 秋学期
- -NHK取材班『霞が関のリアル』岩波書店、2021年。
- -田中秀明『官僚たちの冬——霞が関復活の処方箋』小学館、2019年。
- -青木栄一『文部科学省——揺らぐ日本の教育と学術』中央公論新社、2021年。
- -文京洙『文在寅時代の韓国——「弔い」の民主主義』岩波書店、2020年。
- 【10月12日 ゲストスピーカー】警察大学校警察政策研究センター所長の津田隆好さんの講義
- -波多野澄雄『「徴用工」問題とは何か』中央公論新社、2020年。
- 【10月26日 韓国大使館訪問】参事官の金相勲さんの講演
- 冬学期
- -兼原信克『安全保障戦略』日本経済新聞出版、2021年。(第I部 国家安全保障組織論のみ)
- -北村滋『情報と国家——憲政史上最長の政権を支えたインテリジェンスの原点』中央公論新社、2021年。(第1章「情報と国家」および第2章「我が国の情報機関の歴史的考察」のみ)
- 【11月9日 卒論進捗報告】
- -山本健太郎『政界再編——離合集散の30年から何を学ぶか』中央公論新社、2021年。
- -前田健太郎『女性のいない民主主義』岩波書店、2019年。
- 【12月7日 自民党訪問】衆議院議員の稲田朋美さん・尾身朝子さんの講演
- -岩本美砂子『百合子とたか子——女性政治リーダーの運命』岩波書店、2021年。
- -大井赤亥『現代日本政治史——「改革の政治」とオルタナティブ』筑摩書房、2021年。
- 【12月21日 ゲストスピーカー】政治学者の大井赤亥さんの講義
- ○春学期
- -詫摩佳代『人類と病』。
- -橋爪大三郎『国家緊急権』。
- -石川健治「『緊急』の魔力に抗する 新型コロナ」。
- -山口二郎『民主主義は終わるのか』(山口先生とZoom対談)。
- -樋口陽一『リベラル・デモクラシーの現在』。
- ○夏学期
- -水島治郎『ポピュリズムという挑戦』。
- -金成隆一『ルポ トランプ王国2』。
- -西山隆行『移民大国アメリカ』(西山先生とZoom対談)。
- -永吉希久子『移民と日本社会』。
- -ジェームズ・ホリフィールド「『移動の自由』は戻っても 新型コロナ」朝日新聞。
- -田中明彦『ポストモダンの「近代」』。
- -ニーアル・ファーガソン「米中『第2次冷戦』」朝日新聞デジタル。
- -遠藤乾「経済の安全保障化、焦点に 危機とグローバリズム」日本経済新聞。
- ○秋学期
- -卒論構想
- -国会見学・石橋議員との対談
- -中北浩爾『自民党―「一強」の実像』中公新書(5章のみ)
- -安西巧『経団連』新潮新書
- -砂原庸介『大阪』中公新書
- -参考:吉村洋文・松井一郎『大阪から日本は変わる』朝日新書
- -経団連訪問
- ○冬学期
- -南彰『政治部不信』朝日新書
- -逢坂巌『日本政治とメディア』中公新書
- -日経新聞訪問
- -今井照『地方自治講義』ちくま新書
- -NHKスペシャル取材班『地方議員は必要か』文春新書
- -船橋洋一・アイケンベリー『自由主義の危機』東洋経済
- -韓国大使館訪問
○2019年度 活動紹介
○春学期
- -ミュデほか『ポピュリズム』。
- -清水真人『平成デモクラシー史』ちくま新書、2018年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』。
- -水島治郎『反転する福祉国家』。
- 朝日新聞社訪問(編集兼論説委員政治担当)。
○夏学期
- -待鳥聡史『代議制民主主義』。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』。
- -中北浩爾『自民党 「一強」の実像』。
- -中北浩爾『自公政権とは何か』。
- -井戸まさえ『ドキュメント 候補者たちの闘争』。
- -櫻澤誠『沖縄現代史』。
- -沖縄タイムス社『これってホント!?誤解だらけの沖縄基地』。
- 沖縄合宿(タイムス社・稲嶺元知事らを訪問)。
○秋学期
- ゼミ論構想。
- 自民党本部訪問(梶山弘志元地方創生相)。
- -大山礼子『政治を再建するいくつかの方法』。
- 三商ゼミ(立命館大・大阪市立大とディベート)。
○冬学期
- -逢坂巌『日本政治とメディア』。
- -谷口将紀『政治とマスメディア』。
- NHK訪問(政治部部長・副部長)。
- -曽我謙悟『日本の地方政府』。
- -田中秀明『官僚たちの冬』。
- -前田健太郎『女性のいない民主主義』。
○2018年度 活動紹介
○春・夏学期使用文献
- -高安健将『議院内閣制』中公新書、2018年。
- -清水真人『平成デモクラシー史』ちくま新書、2018年。
○秋・冬学期使用文献
- -西山隆行『アメリカ政治講義』ちくま新書、2018年。
- -金成隆一『トランプ王国』岩波新書、2017年。
- -庄司克宏『欧州ポピュリズム』ちくま新書、2018年。
- -大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年。
- -野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年。
○見学
- 7月24日に自民党の阿部信吾事務局長のお話を伺い、自民党本部を案内していただきました。
- 9月18日に防衛省の福田達夫政務官(自民党)のお話を伺い、防衛省・市ヶ谷台記念館を案内していただきました。
○合同ゼミ
- 11月27日に学習院大学野中ゼミと合同ゼミを行い、国会改革について学びました。
○三商ゼミ
- 12月8日に立命館大学にて大阪市立大学・立命館大学と三商ゼミを行いました。「国会におけるクオータ制導入の是非」「水道民営化の是非」についてディベートを行いました。
○2017年度 活動紹介
○春・夏学期使用文献
- -読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年。
- -加藤秀次郎『日本の選挙』中公新書、2003年。
- -飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年。
- -中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波新書、2012年。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』東京大学出版会、2015年。
- -日本再建イニシアティブ編『民主党政権 失敗の検証』中公新書、2013年。
- -中北浩爾『自民党―「一強」の実像』中公新書、2017年。
- -薬師寺克行『公明党』中公新書、2016年。
○秋・冬学期使用文献
- -近藤康史『分解するイギリス』ちくま新書、2017年。
- -待鳥聡史『アメリカ大統領制の現在』NHKブックス、2016年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』中公新書、2016年。
- -志位和夫委員長講演録
- -日本共産党第27回大会決議
- -日本共産党綱領
- -筆坂英世『日本共産党』新潮新書、2006年。
- -砂原庸介『民主主義の条件』東洋経済新報社、2015年。
○政党見学
- 6月6日に民進党の徳永エリ参議院議員のお話を伺いました。また、委員会を傍聴し、国会議事堂を案内していただきました。
- 12月12日に日本共産党の小池晃書記局長のお話を伺い、共産党本部をご案内いただきました。
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと以下のテーマでディベートを行いました。
テーマ1:日本におけるベーシックインカム導入の是非
テーマ2:がん治療分野における混合診療の現時点での全面解禁の是非
テーマ3:現状の農業保護を維持すべきか
テーマ4:国公立大学を無償化すべきか
○ゲストスピーカーによる講演
7月4日に宗教社会学者の塚田穂高先生にお越しいただき、ディスカッションを行いました。
○夏合宿(@沖縄本島)
9月3日 那覇空港着
沖縄陸軍病院 南風原壕群20号見学
沖縄の学生さんたちとディスカッション・懇親会
9月4日 稲嶺惠一元沖縄県知事による講演会
勝連城跡など見学
9月5日 辺野古見学
沖縄タイムスの記者の方と意見交換
9月6日 観光
羽田空港着
○2016年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- -待鳥聡史『代議制民主主義―「民意」と「政治家」を問い直す―』中公新書、2015年。
- -三浦まり『私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生―』岩波現代全書、2015年。
- -山田真裕『シリーズ日本の政治4 政治参加と民主政治』東京大学出版会、2016年。
- -篠原一『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年。
- -宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年。
- -小熊英二『社会を変えるには』講談社現代新書、2012年。
- -森政稔『迷走する民主主義』ちくま新書、2016年。
- -リチャード・J・サミュエルズ著、プレシ南日子・廣内かおり・藤井良江訳『3.11 震災は日本を変えたのか』英治出版、2016年(原著2013年)。
- -謝花直美『証言 沖縄「集団自決」―慶良間諸島で何が起きたか―』岩波新書、2008年。
○冬学期使用文献
- -安田浩一『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』朝日新聞出版、2016年。
- -渡辺将人『アメリカ政治の壁―利益と理念の狭間で―』岩波新書、2016年。
- -吉田徹『野党論―何のためにあるのか―』ちくま新書、2016年。
- -宇野重規『保守主義とは何か―反フランス革命から現代日本まで―』中公新書、2016年。
- -岩崎美紀子『選挙と議会の比較政治学』岩波現代全書、2016年。
- -朝日新聞政治部取材班『安倍政権の裏の顔「攻防 集団的自衛権」ドキュメント』講談社、2015年。
- -野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会―官邸主導体制の成立と後退する熟議―』朝日選書、2016年。
○他大との合同ゼミ
- 7月5日に上智大学の三浦まりゼミの学生さんたちと憲法、経済財政金融、外交・安全保障、労働・社会保障の分野について、各政党の政策を比較しディスカッションを行いました。
- 10月29日に三商ゼミとして大阪市立大学からは永井史男ゼミ・稗田健志ゼミ、立命館大学からは、徳久恭子(城下賢一)ゼミの学生さんを一橋大学にお招きし、「外国人参政権」「投票制度」「地方への省庁移転」「安全保障政策」のについてテーマを設け、ディベートを行いました。
○政党見学
- 11月22日に自由民主党の河野太郎衆議院議員のお話を伺い、自民党本部(自由民主会館)をご案内頂きました。
○ゲストスピーカーによる講演
- 1月10日に蔵前勝久記者(朝日新聞社)にゼミへお越しいただき、ご講演をいただいた後、ディスカッションを行いました。
○夏合宿(@沖縄本島・渡嘉敷島)
- 8月31日 那覇空港着
首里城見学
沖縄タイムス編集局の方々と意見交換会
- 9月1日 渡嘉敷島へ渡り「集団自決」体験者の方のお話及び見学
渡嘉敷島の観光
- 9月2日 沖縄男女共同参画センター「てぃるる」にて高良元副知事の講演
南城市 糸数アブチラガマの見学
沖縄平和祈念資料館の見学
- 9月3日 美ら海水族館・海洋博公園散策
羽田空港着
○2015年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年
- - 加藤秀治郎『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 田崎史郎『安倍官邸の正体』講談社現代新書、2014年
- - アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義[原著第2版]』勁草書房、2014年
- - 西修『憲法改正の論点』文春新書、2013年
- - 辻村みよ子『比較のなかの改憲論』岩波新書、2013年
国会見学
- 5月27日 自由民主党の梶山弘志衆議院議員にお話をうかがい、自由民主会館と国会議事堂を案内していただきました!
○夏合宿(@石垣島・竹富島・西表島)
- 9月1日 石垣空港着、宿泊地へ
- 9月2日 八重山平和祈念館で戦争マラリア体験者の方の講演
石垣島市議会の砥板芳行市議、前津究市議とお話
琉球新報・八重山毎日新聞の記者の方々と懇親会
- 9月3日 竹富島・西表島を観光
- 9月4日 午前石垣空港発、午後羽田着
○冬学期使用文献
- - 岩本裕『世論調査とは何だろうか』岩波新書、2015年
- - 待鳥聡史『政党組織と政党システム』東京大学出版会、2015年
- - 川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
- - 清水真人『財務省と政治』中公新書、2015年
- - 上川龍之進『日本銀行と政治』中公新書、2014年
- - 大下英治『公明党の深層』イースト・プレス、2015年
- - 谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
- - 西田亮介『メディアと自民党』角川新書、2015年
○三商ゼミ(@立命館大学)
立命館大学・大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は、2016年をもって国内のすべての原発を廃止すべきである。是か非か。
テーマ2 日本においてもギャンブルを解禁すべきである。是か非か。
テーマ3 2018年の選挙に、各政党は全候補のうち、4割を女性とするクォーター制を法制化する。是か非か。
政党見学
- 公明党の佐々木さやか衆議院議員、中野洋昌衆議院議員、樋口尚也衆議院議員にお話を伺い、公明党本部や公明新聞編集部を案内していただきました!
○2014年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- - 國分功一郎『来たるべき民主主義』幻冬舎新書、2013年
- - 篠原一『市民の政治学 ―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年
- - 宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年
- - 開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』、青土社、2011年
- - 本田宏・堀江孝司編著『脱原発の比較政治学』、法政大学出版局、2014年
首都大学東京の堀江准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 謝花直美『証言 沖縄「集団自決」-慶良間諸島で何が起きたか』岩波新書、2008年
- - ロバート・D・パットナム『流動化する民主主義』ミネルヴァ書房、2013年
- - 大田昌秀・新川明・稲嶺惠一・新崎盛暉『沖縄の自立と日本 ―「復帰」40年の問いかけ―』岩波書店、2013年
○夏合宿(@沖縄)
- 9月3日 戦跡巡り(嘉数高台公園、旧海軍司令部壕)
- 9月4日 渡嘉敷島へ
集団自決体験者である吉川嘉勝さんのお話をうかがう
- 9月5日 りゅうせき本社にて稲嶺恵一元沖縄県知事の講演
アブチラガマ、平和祈念公園見学
- 9月6日 観光
○国会見学
9月26日 民主党の小西洋之参議院議員のお話をうかがい、国会議事堂を案内していただきました!
○冬学期使用文献
- -石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』、新潮新書、2014年
- -豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』、岩波新書、2014年
- -徳山喜雄『安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機』集英社新書、2014年
-共同通信社の橋詰さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- -逢坂巌『日本政治とメディア テレビの登場からネット時代まで』中公新書、2014年
- -中北浩爾『自民党政治の変容』、NHK出版、2014年
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を撤回すべきである。是か非か。
テーマ2 日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。
テーマ3 日本は国民投票制度を制定すべきである。是か非か。
○2013年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 小林良彰『政権交代』中公新書、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 加藤秀治郎、『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- - 飯尾潤『現代日本の政策体系』ちくま新書、2013年
- - 待鳥聡史『首相政治の制度分析』、千倉書房、2012年
- - 杉田敦『政治的思考』岩波新書、2013年
- - 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』朝日新聞出版、2012年
- - 湯浅誠『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
反貧困ネットワーク・事務局長 湯浅誠さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新書、2012年
- - 前泊博盛『沖縄と米軍基地』角川書店、2011年
- - ケント・E. カルダー『米軍再編の政治学―駐留米軍と海外基地のゆくえ』日本経済新聞出版社、2008年
○夏合宿(@沖縄)
- 8月27日 沖縄国際平和研究所にて大田昌秀元沖縄県知事の講演
- 8月28日 普天間飛行場をはじめとする米軍の施設を見学
在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏とのディスカッション
沖縄国際大学の学生と交流
- 8月29日 戦跡巡り(南風原陸軍病院壕、アブラチガマ)
平和記念公園、ひめゆり平和祈念資料館
- 8月30日 観光
○冬学期使用文献
- - ジェリー・ストーカー『政治をあきらめない理由』、岩波書店、2013年
- - 日本再建イニシアティブ『民主党政権失敗の検証』中公新書、2013年
- - 野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年
- - 山口二郎『今を生きるための政治学』岩波書店、2013年
- 元朝日新聞論説主幹の大軒由敬さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
参考文献:
魚住昭 『渡邊恒雄 メディアと権力』 講談社文庫、2003年
蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一 『メディアと政治 改訂版』 有斐閣アルマ、2010年
○三商ゼミ(@一橋大学)
大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1:日本国憲法9条改正をすべきである
テーマ2:集団的自衛権行使を容認すべきである
○2012年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- 山口二郎『政権交代とは何だったのか』岩波新書、2012年
- 佐々木毅『政治の精神』岩波書店、2009年
- 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- 篠原一『市民の政治学』岩波新書、2004年
- 篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店、2012年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社プラスアルファ新書、2008年
朝日新聞社の吉田さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 吉田徹『ポピュリズムを考える』NHKブックス、2011年
- 有馬晋作『劇場型首長の戦略と功罪』ミネルヴァ書房、2011年
- 吉岡斉『新版原子力の社会史』朝日選書、2011年
- 開沼博『フクシマ論』青土社、2011年
- 五野井郁夫『デモとは何か』NHKブックス、2012年
高千穂大学の五野井准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
○夏合宿(@北海道)
- 8月28日 北海学園大学法学部の若月秀和ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「外交と民主主義」
- 8月29日 ニセコ町の片山健也町長から住民自治に関するレクチャー
- 8月30日 北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授の講演
- 8月31日 観光
○冬学期使用文献
- 川人貞史・山元一編『政治参画とジェンダー』東北大学出版会、2007年、8~15章
- ロビン・ルブラン(尾内隆之訳)『バイシクル・シティズン』勁草書房、2012年
- 尾内隆之「日本における『熟議=参加デモクラシーの萌芽』」(小川有美編『ポスト代表制の比較政治』早稲田大学出版部、2007年)
- 尾内隆之「市民が専門知に向き合うとき」(『政治の発見5』風行社、2010年)
- 尾内隆之・本堂毅「御用学者がつくられる理由」(『科学』2011年9月)
- 尾内隆之・調麻佐志「住民ではなくリスクを管理せよ」(『科学』2012年3月)
流通経済大学の尾内准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 橋本健二『「格差」の戦後史』河出書房新社、2009年
- 宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008年
○三商ゼミ(@神戸大学)
12月9日 大阪市立大学法学部の永井史男ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「EU市民権」「欧州連合理事会と国境を超えた民主主義」
2011年度
○夏学期使用文献
- 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- 田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』勁草書房、2009年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社+α新書、2008年
- 菅原琢『世論の曲解』光文社新書、2009年
- 大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年
- 佐々木毅ほか編『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞出版社、2011年
ゲストスピーカー:刀祢館正明(朝日新聞論説委員)
○冬学期使用文献
- 渡辺治「日本の新自由主義」(ハーヴェイ『新自由主義』作品社、2007年)
- 渡辺治「民主党政権論」(『賃金と社会保障』2011年3月上旬)
- 川北隆雄『財界の正体』講談社現代新書、2011年
- コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年
- 網谷龍介ほか『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ出版、2009年
- 吉田徹『二大政党制批判論』光文社新書、2009年
- アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義』勁草書房、2005年
- 上神貴佳・堤英敬編『民主党の組織と政策』東洋経済新報社、2011年
ゲストスピーカー:菊池信輝(都留文科大学准教授)
- ○春学期
- -ミュデほか『ポピュリズム』。
- -清水真人『平成デモクラシー史』ちくま新書、2018年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』。
- -水島治郎『反転する福祉国家』。
- 朝日新聞社訪問(編集兼論説委員政治担当)。
- ○夏学期
- -待鳥聡史『代議制民主主義』。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』。
- -中北浩爾『自民党 「一強」の実像』。
- -中北浩爾『自公政権とは何か』。
- -井戸まさえ『ドキュメント 候補者たちの闘争』。
- -櫻澤誠『沖縄現代史』。
- -沖縄タイムス社『これってホント!?誤解だらけの沖縄基地』。
- 沖縄合宿(タイムス社・稲嶺元知事らを訪問)。
- ○秋学期
- ゼミ論構想。
- 自民党本部訪問(梶山弘志元地方創生相)。
- -大山礼子『政治を再建するいくつかの方法』。
- 三商ゼミ(立命館大・大阪市立大とディベート)。
- ○冬学期
- -逢坂巌『日本政治とメディア』。
- -谷口将紀『政治とマスメディア』。
- NHK訪問(政治部部長・副部長)。
- -曽我謙悟『日本の地方政府』。
- -田中秀明『官僚たちの冬』。
- -前田健太郎『女性のいない民主主義』。
- ○春・夏学期使用文献
- -高安健将『議院内閣制』中公新書、2018年。
- -清水真人『平成デモクラシー史』ちくま新書、2018年。
- ○秋・冬学期使用文献
- -西山隆行『アメリカ政治講義』ちくま新書、2018年。
- -金成隆一『トランプ王国』岩波新書、2017年。
- -庄司克宏『欧州ポピュリズム』ちくま新書、2018年。
- -大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年。
- -野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年。
- ○見学
- 7月24日に自民党の阿部信吾事務局長のお話を伺い、自民党本部を案内していただきました。
- 9月18日に防衛省の福田達夫政務官(自民党)のお話を伺い、防衛省・市ヶ谷台記念館を案内していただきました。
- ○合同ゼミ
- 11月27日に学習院大学野中ゼミと合同ゼミを行い、国会改革について学びました。
- ○三商ゼミ
- 12月8日に立命館大学にて大阪市立大学・立命館大学と三商ゼミを行いました。「国会におけるクオータ制導入の是非」「水道民営化の是非」についてディベートを行いました。
○2017年度 活動紹介
○春・夏学期使用文献
- -読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年。
- -加藤秀次郎『日本の選挙』中公新書、2003年。
- -飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年。
- -中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波新書、2012年。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』東京大学出版会、2015年。
- -日本再建イニシアティブ編『民主党政権 失敗の検証』中公新書、2013年。
- -中北浩爾『自民党―「一強」の実像』中公新書、2017年。
- -薬師寺克行『公明党』中公新書、2016年。
○秋・冬学期使用文献
- -近藤康史『分解するイギリス』ちくま新書、2017年。
- -待鳥聡史『アメリカ大統領制の現在』NHKブックス、2016年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』中公新書、2016年。
- -志位和夫委員長講演録
- -日本共産党第27回大会決議
- -日本共産党綱領
- -筆坂英世『日本共産党』新潮新書、2006年。
- -砂原庸介『民主主義の条件』東洋経済新報社、2015年。
○政党見学
- 6月6日に民進党の徳永エリ参議院議員のお話を伺いました。また、委員会を傍聴し、国会議事堂を案内していただきました。
- 12月12日に日本共産党の小池晃書記局長のお話を伺い、共産党本部をご案内いただきました。
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと以下のテーマでディベートを行いました。
テーマ1:日本におけるベーシックインカム導入の是非
テーマ2:がん治療分野における混合診療の現時点での全面解禁の是非
テーマ3:現状の農業保護を維持すべきか
テーマ4:国公立大学を無償化すべきか
○ゲストスピーカーによる講演
7月4日に宗教社会学者の塚田穂高先生にお越しいただき、ディスカッションを行いました。
○夏合宿(@沖縄本島)
9月3日 那覇空港着
沖縄陸軍病院 南風原壕群20号見学
沖縄の学生さんたちとディスカッション・懇親会
9月4日 稲嶺惠一元沖縄県知事による講演会
勝連城跡など見学
9月5日 辺野古見学
沖縄タイムスの記者の方と意見交換
9月6日 観光
羽田空港着
○2016年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- -待鳥聡史『代議制民主主義―「民意」と「政治家」を問い直す―』中公新書、2015年。
- -三浦まり『私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生―』岩波現代全書、2015年。
- -山田真裕『シリーズ日本の政治4 政治参加と民主政治』東京大学出版会、2016年。
- -篠原一『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年。
- -宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年。
- -小熊英二『社会を変えるには』講談社現代新書、2012年。
- -森政稔『迷走する民主主義』ちくま新書、2016年。
- -リチャード・J・サミュエルズ著、プレシ南日子・廣内かおり・藤井良江訳『3.11 震災は日本を変えたのか』英治出版、2016年(原著2013年)。
- -謝花直美『証言 沖縄「集団自決」―慶良間諸島で何が起きたか―』岩波新書、2008年。
○冬学期使用文献
- -安田浩一『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』朝日新聞出版、2016年。
- -渡辺将人『アメリカ政治の壁―利益と理念の狭間で―』岩波新書、2016年。
- -吉田徹『野党論―何のためにあるのか―』ちくま新書、2016年。
- -宇野重規『保守主義とは何か―反フランス革命から現代日本まで―』中公新書、2016年。
- -岩崎美紀子『選挙と議会の比較政治学』岩波現代全書、2016年。
- -朝日新聞政治部取材班『安倍政権の裏の顔「攻防 集団的自衛権」ドキュメント』講談社、2015年。
- -野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会―官邸主導体制の成立と後退する熟議―』朝日選書、2016年。
○他大との合同ゼミ
- 7月5日に上智大学の三浦まりゼミの学生さんたちと憲法、経済財政金融、外交・安全保障、労働・社会保障の分野について、各政党の政策を比較しディスカッションを行いました。
- 10月29日に三商ゼミとして大阪市立大学からは永井史男ゼミ・稗田健志ゼミ、立命館大学からは、徳久恭子(城下賢一)ゼミの学生さんを一橋大学にお招きし、「外国人参政権」「投票制度」「地方への省庁移転」「安全保障政策」のについてテーマを設け、ディベートを行いました。
○政党見学
- 11月22日に自由民主党の河野太郎衆議院議員のお話を伺い、自民党本部(自由民主会館)をご案内頂きました。
○ゲストスピーカーによる講演
- 1月10日に蔵前勝久記者(朝日新聞社)にゼミへお越しいただき、ご講演をいただいた後、ディスカッションを行いました。
○夏合宿(@沖縄本島・渡嘉敷島)
- 8月31日 那覇空港着
首里城見学
沖縄タイムス編集局の方々と意見交換会
- 9月1日 渡嘉敷島へ渡り「集団自決」体験者の方のお話及び見学
渡嘉敷島の観光
- 9月2日 沖縄男女共同参画センター「てぃるる」にて高良元副知事の講演
南城市 糸数アブチラガマの見学
沖縄平和祈念資料館の見学
- 9月3日 美ら海水族館・海洋博公園散策
羽田空港着
○2015年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年
- - 加藤秀治郎『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 田崎史郎『安倍官邸の正体』講談社現代新書、2014年
- - アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義[原著第2版]』勁草書房、2014年
- - 西修『憲法改正の論点』文春新書、2013年
- - 辻村みよ子『比較のなかの改憲論』岩波新書、2013年
国会見学
- 5月27日 自由民主党の梶山弘志衆議院議員にお話をうかがい、自由民主会館と国会議事堂を案内していただきました!
○夏合宿(@石垣島・竹富島・西表島)
- 9月1日 石垣空港着、宿泊地へ
- 9月2日 八重山平和祈念館で戦争マラリア体験者の方の講演
石垣島市議会の砥板芳行市議、前津究市議とお話
琉球新報・八重山毎日新聞の記者の方々と懇親会
- 9月3日 竹富島・西表島を観光
- 9月4日 午前石垣空港発、午後羽田着
○冬学期使用文献
- - 岩本裕『世論調査とは何だろうか』岩波新書、2015年
- - 待鳥聡史『政党組織と政党システム』東京大学出版会、2015年
- - 川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
- - 清水真人『財務省と政治』中公新書、2015年
- - 上川龍之進『日本銀行と政治』中公新書、2014年
- - 大下英治『公明党の深層』イースト・プレス、2015年
- - 谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
- - 西田亮介『メディアと自民党』角川新書、2015年
○三商ゼミ(@立命館大学)
立命館大学・大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は、2016年をもって国内のすべての原発を廃止すべきである。是か非か。
テーマ2 日本においてもギャンブルを解禁すべきである。是か非か。
テーマ3 2018年の選挙に、各政党は全候補のうち、4割を女性とするクォーター制を法制化する。是か非か。
政党見学
- 公明党の佐々木さやか衆議院議員、中野洋昌衆議院議員、樋口尚也衆議院議員にお話を伺い、公明党本部や公明新聞編集部を案内していただきました!
○2014年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- - 國分功一郎『来たるべき民主主義』幻冬舎新書、2013年
- - 篠原一『市民の政治学 ―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年
- - 宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年
- - 開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』、青土社、2011年
- - 本田宏・堀江孝司編著『脱原発の比較政治学』、法政大学出版局、2014年
首都大学東京の堀江准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 謝花直美『証言 沖縄「集団自決」-慶良間諸島で何が起きたか』岩波新書、2008年
- - ロバート・D・パットナム『流動化する民主主義』ミネルヴァ書房、2013年
- - 大田昌秀・新川明・稲嶺惠一・新崎盛暉『沖縄の自立と日本 ―「復帰」40年の問いかけ―』岩波書店、2013年
○夏合宿(@沖縄)
- 9月3日 戦跡巡り(嘉数高台公園、旧海軍司令部壕)
- 9月4日 渡嘉敷島へ
集団自決体験者である吉川嘉勝さんのお話をうかがう
- 9月5日 りゅうせき本社にて稲嶺恵一元沖縄県知事の講演
アブチラガマ、平和祈念公園見学
- 9月6日 観光
○国会見学
9月26日 民主党の小西洋之参議院議員のお話をうかがい、国会議事堂を案内していただきました!
○冬学期使用文献
- -石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』、新潮新書、2014年
- -豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』、岩波新書、2014年
- -徳山喜雄『安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機』集英社新書、2014年
-共同通信社の橋詰さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- -逢坂巌『日本政治とメディア テレビの登場からネット時代まで』中公新書、2014年
- -中北浩爾『自民党政治の変容』、NHK出版、2014年
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を撤回すべきである。是か非か。
テーマ2 日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。
テーマ3 日本は国民投票制度を制定すべきである。是か非か。
○2013年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 小林良彰『政権交代』中公新書、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 加藤秀治郎、『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- - 飯尾潤『現代日本の政策体系』ちくま新書、2013年
- - 待鳥聡史『首相政治の制度分析』、千倉書房、2012年
- - 杉田敦『政治的思考』岩波新書、2013年
- - 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』朝日新聞出版、2012年
- - 湯浅誠『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
反貧困ネットワーク・事務局長 湯浅誠さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新書、2012年
- - 前泊博盛『沖縄と米軍基地』角川書店、2011年
- - ケント・E. カルダー『米軍再編の政治学―駐留米軍と海外基地のゆくえ』日本経済新聞出版社、2008年
○夏合宿(@沖縄)
- 8月27日 沖縄国際平和研究所にて大田昌秀元沖縄県知事の講演
- 8月28日 普天間飛行場をはじめとする米軍の施設を見学
在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏とのディスカッション
沖縄国際大学の学生と交流
- 8月29日 戦跡巡り(南風原陸軍病院壕、アブラチガマ)
平和記念公園、ひめゆり平和祈念資料館
- 8月30日 観光
○冬学期使用文献
- - ジェリー・ストーカー『政治をあきらめない理由』、岩波書店、2013年
- - 日本再建イニシアティブ『民主党政権失敗の検証』中公新書、2013年
- - 野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年
- - 山口二郎『今を生きるための政治学』岩波書店、2013年
- 元朝日新聞論説主幹の大軒由敬さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
参考文献:
魚住昭 『渡邊恒雄 メディアと権力』 講談社文庫、2003年
蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一 『メディアと政治 改訂版』 有斐閣アルマ、2010年
○三商ゼミ(@一橋大学)
大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1:日本国憲法9条改正をすべきである
テーマ2:集団的自衛権行使を容認すべきである
○2012年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- 山口二郎『政権交代とは何だったのか』岩波新書、2012年
- 佐々木毅『政治の精神』岩波書店、2009年
- 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- 篠原一『市民の政治学』岩波新書、2004年
- 篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店、2012年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社プラスアルファ新書、2008年
朝日新聞社の吉田さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 吉田徹『ポピュリズムを考える』NHKブックス、2011年
- 有馬晋作『劇場型首長の戦略と功罪』ミネルヴァ書房、2011年
- 吉岡斉『新版原子力の社会史』朝日選書、2011年
- 開沼博『フクシマ論』青土社、2011年
- 五野井郁夫『デモとは何か』NHKブックス、2012年
高千穂大学の五野井准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
○夏合宿(@北海道)
- 8月28日 北海学園大学法学部の若月秀和ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「外交と民主主義」
- 8月29日 ニセコ町の片山健也町長から住民自治に関するレクチャー
- 8月30日 北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授の講演
- 8月31日 観光
○冬学期使用文献
- 川人貞史・山元一編『政治参画とジェンダー』東北大学出版会、2007年、8~15章
- ロビン・ルブラン(尾内隆之訳)『バイシクル・シティズン』勁草書房、2012年
- 尾内隆之「日本における『熟議=参加デモクラシーの萌芽』」(小川有美編『ポスト代表制の比較政治』早稲田大学出版部、2007年)
- 尾内隆之「市民が専門知に向き合うとき」(『政治の発見5』風行社、2010年)
- 尾内隆之・本堂毅「御用学者がつくられる理由」(『科学』2011年9月)
- 尾内隆之・調麻佐志「住民ではなくリスクを管理せよ」(『科学』2012年3月)
流通経済大学の尾内准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 橋本健二『「格差」の戦後史』河出書房新社、2009年
- 宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008年
○三商ゼミ(@神戸大学)
12月9日 大阪市立大学法学部の永井史男ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「EU市民権」「欧州連合理事会と国境を超えた民主主義」
2011年度
○夏学期使用文献
- 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- 田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』勁草書房、2009年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社+α新書、2008年
- 菅原琢『世論の曲解』光文社新書、2009年
- 大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年
- 佐々木毅ほか編『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞出版社、2011年
ゲストスピーカー:刀祢館正明(朝日新聞論説委員)
○冬学期使用文献
- 渡辺治「日本の新自由主義」(ハーヴェイ『新自由主義』作品社、2007年)
- 渡辺治「民主党政権論」(『賃金と社会保障』2011年3月上旬)
- 川北隆雄『財界の正体』講談社現代新書、2011年
- コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年
- 網谷龍介ほか『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ出版、2009年
- 吉田徹『二大政党制批判論』光文社新書、2009年
- アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義』勁草書房、2005年
- 上神貴佳・堤英敬編『民主党の組織と政策』東洋経済新報社、2011年
ゲストスピーカー:菊池信輝(都留文科大学准教授)
- ○春・夏学期使用文献
- -読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年。
- -加藤秀次郎『日本の選挙』中公新書、2003年。
- -飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年。
- -中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波新書、2012年。
- -待鳥聡史『政党システムと政党組織』東京大学出版会、2015年。
- -日本再建イニシアティブ編『民主党政権 失敗の検証』中公新書、2013年。
- -中北浩爾『自民党―「一強」の実像』中公新書、2017年。
- -薬師寺克行『公明党』中公新書、2016年。
- ○秋・冬学期使用文献
- -近藤康史『分解するイギリス』ちくま新書、2017年。
- -待鳥聡史『アメリカ大統領制の現在』NHKブックス、2016年。
- -水島治郎『ポピュリズムとは何か』中公新書、2016年。
- -志位和夫委員長講演録
- -日本共産党第27回大会決議
- -日本共産党綱領
- -筆坂英世『日本共産党』新潮新書、2006年。
- -砂原庸介『民主主義の条件』東洋経済新報社、2015年。
- ○政党見学
- 6月6日に民進党の徳永エリ参議院議員のお話を伺いました。また、委員会を傍聴し、国会議事堂を案内していただきました。
- 12月12日に日本共産党の小池晃書記局長のお話を伺い、共産党本部をご案内いただきました。
- ○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと以下のテーマでディベートを行いました。
テーマ1:日本におけるベーシックインカム導入の是非
テーマ2:がん治療分野における混合診療の現時点での全面解禁の是非
テーマ3:現状の農業保護を維持すべきか
テーマ4:国公立大学を無償化すべきか
- ○ゲストスピーカーによる講演
7月4日に宗教社会学者の塚田穂高先生にお越しいただき、ディスカッションを行いました。
- ○夏合宿(@沖縄本島)
9月3日 那覇空港着
沖縄陸軍病院 南風原壕群20号見学
沖縄の学生さんたちとディスカッション・懇親会
9月4日 稲嶺惠一元沖縄県知事による講演会
勝連城跡など見学
9月5日 辺野古見学
沖縄タイムスの記者の方と意見交換
9月6日 観光
羽田空港着
- ○夏学期使用文献
- -待鳥聡史『代議制民主主義―「民意」と「政治家」を問い直す―』中公新書、2015年。
- -三浦まり『私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生―』岩波現代全書、2015年。
- -山田真裕『シリーズ日本の政治4 政治参加と民主政治』東京大学出版会、2016年。
- -篠原一『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年。
- -宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年。
- -小熊英二『社会を変えるには』講談社現代新書、2012年。
- -森政稔『迷走する民主主義』ちくま新書、2016年。
- -リチャード・J・サミュエルズ著、プレシ南日子・廣内かおり・藤井良江訳『3.11 震災は日本を変えたのか』英治出版、2016年(原著2013年)。
- -謝花直美『証言 沖縄「集団自決」―慶良間諸島で何が起きたか―』岩波新書、2008年。
- ○冬学期使用文献
- -安田浩一『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』朝日新聞出版、2016年。
- -渡辺将人『アメリカ政治の壁―利益と理念の狭間で―』岩波新書、2016年。
- -吉田徹『野党論―何のためにあるのか―』ちくま新書、2016年。
- -宇野重規『保守主義とは何か―反フランス革命から現代日本まで―』中公新書、2016年。
- -岩崎美紀子『選挙と議会の比較政治学』岩波現代全書、2016年。
- -朝日新聞政治部取材班『安倍政権の裏の顔「攻防 集団的自衛権」ドキュメント』講談社、2015年。
- -野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会―官邸主導体制の成立と後退する熟議―』朝日選書、2016年。
- ○他大との合同ゼミ
- 7月5日に上智大学の三浦まりゼミの学生さんたちと憲法、経済財政金融、外交・安全保障、労働・社会保障の分野について、各政党の政策を比較しディスカッションを行いました。
- 10月29日に三商ゼミとして大阪市立大学からは永井史男ゼミ・稗田健志ゼミ、立命館大学からは、徳久恭子(城下賢一)ゼミの学生さんを一橋大学にお招きし、「外国人参政権」「投票制度」「地方への省庁移転」「安全保障政策」のについてテーマを設け、ディベートを行いました。
- ○政党見学
- 11月22日に自由民主党の河野太郎衆議院議員のお話を伺い、自民党本部(自由民主会館)をご案内頂きました。
- ○ゲストスピーカーによる講演
- 1月10日に蔵前勝久記者(朝日新聞社)にゼミへお越しいただき、ご講演をいただいた後、ディスカッションを行いました。
- ○夏合宿(@沖縄本島・渡嘉敷島)
- 8月31日 那覇空港着
首里城見学
沖縄タイムス編集局の方々と意見交換会 - 9月1日 渡嘉敷島へ渡り「集団自決」体験者の方のお話及び見学
渡嘉敷島の観光 - 9月2日 沖縄男女共同参画センター「てぃるる」にて高良元副知事の講演
南城市 糸数アブチラガマの見学
沖縄平和祈念資料館の見学 - 9月3日 美ら海水族館・海洋博公園散策
羽田空港着
○2015年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年
- - 加藤秀治郎『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 田崎史郎『安倍官邸の正体』講談社現代新書、2014年
- - アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義[原著第2版]』勁草書房、2014年
- - 西修『憲法改正の論点』文春新書、2013年
- - 辻村みよ子『比較のなかの改憲論』岩波新書、2013年
国会見学
- 5月27日 自由民主党の梶山弘志衆議院議員にお話をうかがい、自由民主会館と国会議事堂を案内していただきました!
○夏合宿(@石垣島・竹富島・西表島)
- 9月1日 石垣空港着、宿泊地へ
- 9月2日 八重山平和祈念館で戦争マラリア体験者の方の講演
石垣島市議会の砥板芳行市議、前津究市議とお話
琉球新報・八重山毎日新聞の記者の方々と懇親会
- 9月3日 竹富島・西表島を観光
- 9月4日 午前石垣空港発、午後羽田着
○冬学期使用文献
- - 岩本裕『世論調査とは何だろうか』岩波新書、2015年
- - 待鳥聡史『政党組織と政党システム』東京大学出版会、2015年
- - 川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
- - 清水真人『財務省と政治』中公新書、2015年
- - 上川龍之進『日本銀行と政治』中公新書、2014年
- - 大下英治『公明党の深層』イースト・プレス、2015年
- - 谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
- - 西田亮介『メディアと自民党』角川新書、2015年
○三商ゼミ(@立命館大学)
立命館大学・大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は、2016年をもって国内のすべての原発を廃止すべきである。是か非か。
テーマ2 日本においてもギャンブルを解禁すべきである。是か非か。
テーマ3 2018年の選挙に、各政党は全候補のうち、4割を女性とするクォーター制を法制化する。是か非か。
政党見学
- 公明党の佐々木さやか衆議院議員、中野洋昌衆議院議員、樋口尚也衆議院議員にお話を伺い、公明党本部や公明新聞編集部を案内していただきました!
○2014年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- - 國分功一郎『来たるべき民主主義』幻冬舎新書、2013年
- - 篠原一『市民の政治学 ―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年
- - 宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年
- - 開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』、青土社、2011年
- - 本田宏・堀江孝司編著『脱原発の比較政治学』、法政大学出版局、2014年
首都大学東京の堀江准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 謝花直美『証言 沖縄「集団自決」-慶良間諸島で何が起きたか』岩波新書、2008年
- - ロバート・D・パットナム『流動化する民主主義』ミネルヴァ書房、2013年
- - 大田昌秀・新川明・稲嶺惠一・新崎盛暉『沖縄の自立と日本 ―「復帰」40年の問いかけ―』岩波書店、2013年
○夏合宿(@沖縄)
- 9月3日 戦跡巡り(嘉数高台公園、旧海軍司令部壕)
- 9月4日 渡嘉敷島へ
集団自決体験者である吉川嘉勝さんのお話をうかがう
- 9月5日 りゅうせき本社にて稲嶺恵一元沖縄県知事の講演
アブチラガマ、平和祈念公園見学
- 9月6日 観光
○国会見学
9月26日 民主党の小西洋之参議院議員のお話をうかがい、国会議事堂を案内していただきました!
○冬学期使用文献
- -石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』、新潮新書、2014年
- -豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』、岩波新書、2014年
- -徳山喜雄『安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機』集英社新書、2014年
-共同通信社の橋詰さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- -逢坂巌『日本政治とメディア テレビの登場からネット時代まで』中公新書、2014年
- -中北浩爾『自民党政治の変容』、NHK出版、2014年
○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を撤回すべきである。是か非か。
テーマ2 日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。
テーマ3 日本は国民投票制度を制定すべきである。是か非か。
○2013年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 小林良彰『政権交代』中公新書、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 加藤秀治郎、『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- - 飯尾潤『現代日本の政策体系』ちくま新書、2013年
- - 待鳥聡史『首相政治の制度分析』、千倉書房、2012年
- - 杉田敦『政治的思考』岩波新書、2013年
- - 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』朝日新聞出版、2012年
- - 湯浅誠『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
反貧困ネットワーク・事務局長 湯浅誠さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新書、2012年
- - 前泊博盛『沖縄と米軍基地』角川書店、2011年
- - ケント・E. カルダー『米軍再編の政治学―駐留米軍と海外基地のゆくえ』日本経済新聞出版社、2008年
○夏合宿(@沖縄)
- 8月27日 沖縄国際平和研究所にて大田昌秀元沖縄県知事の講演
- 8月28日 普天間飛行場をはじめとする米軍の施設を見学
在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏とのディスカッション
沖縄国際大学の学生と交流
- 8月29日 戦跡巡り(南風原陸軍病院壕、アブラチガマ)
平和記念公園、ひめゆり平和祈念資料館
- 8月30日 観光
○冬学期使用文献
- - ジェリー・ストーカー『政治をあきらめない理由』、岩波書店、2013年
- - 日本再建イニシアティブ『民主党政権失敗の検証』中公新書、2013年
- - 野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年
- - 山口二郎『今を生きるための政治学』岩波書店、2013年
- 元朝日新聞論説主幹の大軒由敬さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
参考文献:
魚住昭 『渡邊恒雄 メディアと権力』 講談社文庫、2003年
蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一 『メディアと政治 改訂版』 有斐閣アルマ、2010年
○三商ゼミ(@一橋大学)
大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1:日本国憲法9条改正をすべきである
テーマ2:集団的自衛権行使を容認すべきである
○2012年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- 山口二郎『政権交代とは何だったのか』岩波新書、2012年
- 佐々木毅『政治の精神』岩波書店、2009年
- 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- 篠原一『市民の政治学』岩波新書、2004年
- 篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店、2012年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社プラスアルファ新書、2008年
朝日新聞社の吉田さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 吉田徹『ポピュリズムを考える』NHKブックス、2011年
- 有馬晋作『劇場型首長の戦略と功罪』ミネルヴァ書房、2011年
- 吉岡斉『新版原子力の社会史』朝日選書、2011年
- 開沼博『フクシマ論』青土社、2011年
- 五野井郁夫『デモとは何か』NHKブックス、2012年
高千穂大学の五野井准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
○夏合宿(@北海道)
- 8月28日 北海学園大学法学部の若月秀和ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「外交と民主主義」
- 8月29日 ニセコ町の片山健也町長から住民自治に関するレクチャー
- 8月30日 北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授の講演
- 8月31日 観光
○冬学期使用文献
- 川人貞史・山元一編『政治参画とジェンダー』東北大学出版会、2007年、8~15章
- ロビン・ルブラン(尾内隆之訳)『バイシクル・シティズン』勁草書房、2012年
- 尾内隆之「日本における『熟議=参加デモクラシーの萌芽』」(小川有美編『ポスト代表制の比較政治』早稲田大学出版部、2007年)
- 尾内隆之「市民が専門知に向き合うとき」(『政治の発見5』風行社、2010年)
- 尾内隆之・本堂毅「御用学者がつくられる理由」(『科学』2011年9月)
- 尾内隆之・調麻佐志「住民ではなくリスクを管理せよ」(『科学』2012年3月)
流通経済大学の尾内准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 橋本健二『「格差」の戦後史』河出書房新社、2009年
- 宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008年
○三商ゼミ(@神戸大学)
12月9日 大阪市立大学法学部の永井史男ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「EU市民権」「欧州連合理事会と国境を超えた民主主義」
2011年度
○夏学期使用文献
- 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- 田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』勁草書房、2009年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社+α新書、2008年
- 菅原琢『世論の曲解』光文社新書、2009年
- 大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年
- 佐々木毅ほか編『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞出版社、2011年
ゲストスピーカー:刀祢館正明(朝日新聞論説委員)
○冬学期使用文献
- 渡辺治「日本の新自由主義」(ハーヴェイ『新自由主義』作品社、2007年)
- 渡辺治「民主党政権論」(『賃金と社会保障』2011年3月上旬)
- 川北隆雄『財界の正体』講談社現代新書、2011年
- コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年
- 網谷龍介ほか『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ出版、2009年
- 吉田徹『二大政党制批判論』光文社新書、2009年
- アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義』勁草書房、2005年
- 上神貴佳・堤英敬編『民主党の組織と政策』東洋経済新報社、2011年
ゲストスピーカー:菊池信輝(都留文科大学准教授)
- ○夏学期使用文献
- - 読売新聞政治部編『基礎からわかる選挙制度改革』信山社、2014年
- - 加藤秀治郎『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 田崎史郎『安倍官邸の正体』講談社現代新書、2014年
- - アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義[原著第2版]』勁草書房、2014年
- - 西修『憲法改正の論点』文春新書、2013年
- - 辻村みよ子『比較のなかの改憲論』岩波新書、2013年
- 国会見学
- 5月27日 自由民主党の梶山弘志衆議院議員にお話をうかがい、自由民主会館と国会議事堂を案内していただきました!
- ○夏合宿(@石垣島・竹富島・西表島)
- 9月1日 石垣空港着、宿泊地へ
- 9月2日 八重山平和祈念館で戦争マラリア体験者の方の講演
石垣島市議会の砥板芳行市議、前津究市議とお話
琉球新報・八重山毎日新聞の記者の方々と懇親会 - 9月3日 竹富島・西表島を観光
- 9月4日 午前石垣空港発、午後羽田着
- ○冬学期使用文献
- - 岩本裕『世論調査とは何だろうか』岩波新書、2015年
- - 待鳥聡史『政党組織と政党システム』東京大学出版会、2015年
- - 川人貞史『議院内閣制』東京大学出版会、2015年
- - 清水真人『財務省と政治』中公新書、2015年
- - 上川龍之進『日本銀行と政治』中公新書、2014年
- - 大下英治『公明党の深層』イースト・プレス、2015年
- - 谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
- - 西田亮介『メディアと自民党』角川新書、2015年
- ○三商ゼミ(@立命館大学)
立命館大学・大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は、2016年をもって国内のすべての原発を廃止すべきである。是か非か。
テーマ2 日本においてもギャンブルを解禁すべきである。是か非か。
テーマ3 2018年の選挙に、各政党は全候補のうち、4割を女性とするクォーター制を法制化する。是か非か。
- 政党見学
- 公明党の佐々木さやか衆議院議員、中野洋昌衆議院議員、樋口尚也衆議院議員にお話を伺い、公明党本部や公明新聞編集部を案内していただきました!
- ○夏学期使用文献
- - 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- - 國分功一郎『来たるべき民主主義』幻冬舎新書、2013年
- - 篠原一『市民の政治学 ―討議デモクラシーとは何か―』岩波新書、2004年
- - 宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書、2013年
- - 開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』、青土社、2011年
- - 本田宏・堀江孝司編著『脱原発の比較政治学』、法政大学出版局、2014年
首都大学東京の堀江准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました! - - 謝花直美『証言 沖縄「集団自決」-慶良間諸島で何が起きたか』岩波新書、2008年
- - ロバート・D・パットナム『流動化する民主主義』ミネルヴァ書房、2013年
- - 大田昌秀・新川明・稲嶺惠一・新崎盛暉『沖縄の自立と日本 ―「復帰」40年の問いかけ―』岩波書店、2013年
- ○夏合宿(@沖縄)
- 9月3日 戦跡巡り(嘉数高台公園、旧海軍司令部壕)
- 9月4日 渡嘉敷島へ
集団自決体験者である吉川嘉勝さんのお話をうかがう - 9月5日 りゅうせき本社にて稲嶺恵一元沖縄県知事の講演
アブチラガマ、平和祈念公園見学 - 9月6日 観光
- ○国会見学
9月26日 民主党の小西洋之参議院議員のお話をうかがい、国会議事堂を案内していただきました!
- ○冬学期使用文献
- -石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』、新潮新書、2014年
- -豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』、岩波新書、2014年
- -徳山喜雄『安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機』集英社新書、2014年
-共同通信社の橋詰さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました! - -逢坂巌『日本政治とメディア テレビの登場からネット時代まで』中公新書、2014年
- -中北浩爾『自民党政治の変容』、NHK出版、2014年
- ○三商ゼミ(@大阪市立大学)
大阪市立大学・立命館大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1 日本は集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を撤回すべきである。是か非か。
テーマ2 日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。
テーマ3 日本は国民投票制度を制定すべきである。是か非か。
○2013年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 小林良彰『政権交代』中公新書、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 加藤秀治郎、『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- - 飯尾潤『現代日本の政策体系』ちくま新書、2013年
- - 待鳥聡史『首相政治の制度分析』、千倉書房、2012年
- - 杉田敦『政治的思考』岩波新書、2013年
- - 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』朝日新聞出版、2012年
- - 湯浅誠『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
反貧困ネットワーク・事務局長 湯浅誠さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- - 津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新書、2012年
- - 前泊博盛『沖縄と米軍基地』角川書店、2011年
- - ケント・E. カルダー『米軍再編の政治学―駐留米軍と海外基地のゆくえ』日本経済新聞出版社、2008年
○夏合宿(@沖縄)
- 8月27日 沖縄国際平和研究所にて大田昌秀元沖縄県知事の講演
- 8月28日 普天間飛行場をはじめとする米軍の施設を見学
在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏とのディスカッション
沖縄国際大学の学生と交流
- 8月29日 戦跡巡り(南風原陸軍病院壕、アブラチガマ)
平和記念公園、ひめゆり平和祈念資料館
- 8月30日 観光
○冬学期使用文献
- - ジェリー・ストーカー『政治をあきらめない理由』、岩波書店、2013年
- - 日本再建イニシアティブ『民主党政権失敗の検証』中公新書、2013年
- - 野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年
- - 山口二郎『今を生きるための政治学』岩波書店、2013年
- 元朝日新聞論説主幹の大軒由敬さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
参考文献:
魚住昭 『渡邊恒雄 メディアと権力』 講談社文庫、2003年
蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一 『メディアと政治 改訂版』 有斐閣アルマ、2010年
○三商ゼミ(@一橋大学)
大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1:日本国憲法9条改正をすべきである
テーマ2:集団的自衛権行使を容認すべきである
○2012年度 活動紹介
○夏学期使用文献
- 山口二郎『政権交代とは何だったのか』岩波新書、2012年
- 佐々木毅『政治の精神』岩波書店、2009年
- 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- 篠原一『市民の政治学』岩波新書、2004年
- 篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店、2012年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社プラスアルファ新書、2008年
朝日新聞社の吉田さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 吉田徹『ポピュリズムを考える』NHKブックス、2011年
- 有馬晋作『劇場型首長の戦略と功罪』ミネルヴァ書房、2011年
- 吉岡斉『新版原子力の社会史』朝日選書、2011年
- 開沼博『フクシマ論』青土社、2011年
- 五野井郁夫『デモとは何か』NHKブックス、2012年
高千穂大学の五野井准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
○夏合宿(@北海道)
- 8月28日 北海学園大学法学部の若月秀和ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「外交と民主主義」
- 8月29日 ニセコ町の片山健也町長から住民自治に関するレクチャー
- 8月30日 北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授の講演
- 8月31日 観光
○冬学期使用文献
- 川人貞史・山元一編『政治参画とジェンダー』東北大学出版会、2007年、8~15章
- ロビン・ルブラン(尾内隆之訳)『バイシクル・シティズン』勁草書房、2012年
- 尾内隆之「日本における『熟議=参加デモクラシーの萌芽』」(小川有美編『ポスト代表制の比較政治』早稲田大学出版部、2007年)
- 尾内隆之「市民が専門知に向き合うとき」(『政治の発見5』風行社、2010年)
- 尾内隆之・本堂毅「御用学者がつくられる理由」(『科学』2011年9月)
- 尾内隆之・調麻佐志「住民ではなくリスクを管理せよ」(『科学』2012年3月)
流通経済大学の尾内准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- 橋本健二『「格差」の戦後史』河出書房新社、2009年
- 宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008年
○三商ゼミ(@神戸大学)
12月9日 大阪市立大学法学部の永井史男ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「EU市民権」「欧州連合理事会と国境を超えた民主主義」
2011年度
○夏学期使用文献
- 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- 田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』勁草書房、2009年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社+α新書、2008年
- 菅原琢『世論の曲解』光文社新書、2009年
- 大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年
- 佐々木毅ほか編『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞出版社、2011年
ゲストスピーカー:刀祢館正明(朝日新聞論説委員)
○冬学期使用文献
- 渡辺治「日本の新自由主義」(ハーヴェイ『新自由主義』作品社、2007年)
- 渡辺治「民主党政権論」(『賃金と社会保障』2011年3月上旬)
- 川北隆雄『財界の正体』講談社現代新書、2011年
- コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年
- 網谷龍介ほか『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ出版、2009年
- 吉田徹『二大政党制批判論』光文社新書、2009年
- アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義』勁草書房、2005年
- 上神貴佳・堤英敬編『民主党の組織と政策』東洋経済新報社、2011年
ゲストスピーカー:菊池信輝(都留文科大学准教授)
- ○夏学期使用文献
- - 中北浩爾『現代日本の政党デモクラシー』岩波書店、2012年
- - 小林良彰『政権交代』中公新書、2012年
- - 林芳正、津村啓介『国会議員国会議員の仕事―職業としての政治』中公新書、2011年
- - 加藤秀治郎、『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』中公新書、2003年
- - 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- - 飯尾潤『現代日本の政策体系』ちくま新書、2013年
- - 待鳥聡史『首相政治の制度分析』、千倉書房、2012年
- - 杉田敦『政治的思考』岩波新書、2013年
- - 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』朝日新聞出版、2012年
- - 湯浅誠『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
反貧困ネットワーク・事務局長 湯浅誠さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました! - - 津田大介『ウェブで政治を動かす!』朝日新書、2012年
- - 前泊博盛『沖縄と米軍基地』角川書店、2011年
- - ケント・E. カルダー『米軍再編の政治学―駐留米軍と海外基地のゆくえ』日本経済新聞出版社、2008年
- ○夏合宿(@沖縄)
- 8月27日 沖縄国際平和研究所にて大田昌秀元沖縄県知事の講演
- 8月28日 普天間飛行場をはじめとする米軍の施設を見学
在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏とのディスカッション
沖縄国際大学の学生と交流 - 8月29日 戦跡巡り(南風原陸軍病院壕、アブラチガマ)
平和記念公園、ひめゆり平和祈念資料館 - 8月30日 観光
- ○冬学期使用文献
- - ジェリー・ストーカー『政治をあきらめない理由』、岩波書店、2013年
- - 日本再建イニシアティブ『民主党政権失敗の検証』中公新書、2013年
- - 野中尚人『さらばガラパゴス政治』日本経済新聞出版社、2013年
- - 山口二郎『今を生きるための政治学』岩波書店、2013年
- 元朝日新聞論説主幹の大軒由敬さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
参考文献:
魚住昭 『渡邊恒雄 メディアと権力』 講談社文庫、2003年
蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一 『メディアと政治 改訂版』 有斐閣アルマ、2010年
- ○三商ゼミ(@一橋大学)
大阪市立大学の学生さんたちと、以下のテーマでディベートを行いました:
テーマ1:日本国憲法9条改正をすべきである
テーマ2:集団的自衛権行使を容認すべきである
- ○夏学期使用文献
- 山口二郎『政権交代とは何だったのか』岩波新書、2012年
- 佐々木毅『政治の精神』岩波書店、2009年
- 杉田敦『デモクラシーの論じ方』ちくま新書、2001年
- 篠原一『市民の政治学』岩波新書、2004年
- 篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店、2012年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社プラスアルファ新書、2008年
朝日新聞社の吉田さんにゲストスピーカーとしてお話をしていただきました! - 吉田徹『ポピュリズムを考える』NHKブックス、2011年
- 有馬晋作『劇場型首長の戦略と功罪』ミネルヴァ書房、2011年
- 吉岡斉『新版原子力の社会史』朝日選書、2011年
- 開沼博『フクシマ論』青土社、2011年
- 五野井郁夫『デモとは何か』NHKブックス、2012年
高千穂大学の五野井准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました!
- ○夏合宿(@北海道)
- 8月28日 北海学園大学法学部の若月秀和ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「外交と民主主義」 - 8月29日 ニセコ町の片山健也町長から住民自治に関するレクチャー
- 8月30日 北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授の講演
- 8月31日 観光
- ○冬学期使用文献
- 川人貞史・山元一編『政治参画とジェンダー』東北大学出版会、2007年、8~15章
- ロビン・ルブラン(尾内隆之訳)『バイシクル・シティズン』勁草書房、2012年
- 尾内隆之「日本における『熟議=参加デモクラシーの萌芽』」(小川有美編『ポスト代表制の比較政治』早稲田大学出版部、2007年)
- 尾内隆之「市民が専門知に向き合うとき」(『政治の発見5』風行社、2010年)
- 尾内隆之・本堂毅「御用学者がつくられる理由」(『科学』2011年9月)
- 尾内隆之・調麻佐志「住民ではなくリスクを管理せよ」(『科学』2012年3月)
流通経済大学の尾内准教授にゲストスピーカーとしてお話をしていただきました! - 橋本健二『「格差」の戦後史』河出書房新社、2009年
- 宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008年
- ○三商ゼミ(@神戸大学)
12月9日 大阪市立大学法学部の永井史男ゼミと合同ゼミ
報告テーマ:「EU市民権」「欧州連合理事会と国境を超えた民主主義」
2011年度
- ○夏学期使用文献
- 飯尾潤『日本の統治構造』中公新書、2007年
- 田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』勁草書房、2009年
- 吉田貴文『世論調査と政治』講談社+α新書、2008年
- 菅原琢『世論の曲解』光文社新書、2009年
- 大山礼子『日本の国会』岩波新書、2011年
- 佐々木毅ほか編『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞出版社、2011年
ゲストスピーカー:刀祢館正明(朝日新聞論説委員)
- ○冬学期使用文献
- 渡辺治「日本の新自由主義」(ハーヴェイ『新自由主義』作品社、2007年)
- 渡辺治「民主党政権論」(『賃金と社会保障』2011年3月上旬)
- 川北隆雄『財界の正体』講談社現代新書、2011年
- コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年
- 網谷龍介ほか『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ出版、2009年
- 吉田徹『二大政党制批判論』光文社新書、2009年
- アレンド・レイプハルト『民主主義対民主主義』勁草書房、2005年
- 上神貴佳・堤英敬編『民主党の組織と政策』東洋経済新報社、2011年
ゲストスピーカー:菊池信輝(都留文科大学准教授)